BO-SAI KNOWLEDGE 避難しましょう! Let’s Evacuate!

手話:避難しましょう

手話:避難しましょうの図

両手を腕の前で握り、避難する方向に向かって振り上げるように動かす。


避難をする際に忘れてはいけない5つのこと

平常時→冠水時「冠水している道では、側溝やマンホールの蓋が外れている場合もあります。」
避難をする際に忘れてはいけない5つのことの図

※避難する時に注意すること
出典:国土交通省「浸水深と避難行動について」、国交省東北地方整備局「わたしの防災手帳」より作成
https://www.mlit.go.jp/river/bousai/main/saigai/kisotishiki/hinan.pdf

  • 1

    情報の確認

    雨や台風などの状況を、テレビ・ラジオ・インターネットなどで確認し、
    最新の気象情報や避難指示等に関する情報を入手しましょう。

  • 2

    避難する時は運動靴で

    避難をする際には、必ず靴を履く必要がありますが、長靴はNG。
    水が入って重くなり、動きづらくなる可能性があるため。
    脱げにくい紐付き運動靴などで避難しましょう。

  • 3

    集団行動を心掛ける

    そもそも浸水時の避難は危険ですが、単独行動も危険です。
    できるかぎり集団行動をしましょう。

  • 4

    長い棒を頼りにしよう

    万が一水の中を歩かなければならない時には、長い棒を頼りにしましょう。
    側溝やマンホールなどにはまらによう、棒で確認しながら十分注意して歩く
    ことが大切です。

  • 5

    持ち物はリュックに

    持ち物はリュックに入れ、いざという時に両手が使えるようにしましょう。

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災害から身を守るために事前に知っておくべき知識
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「 ぼ・く・ラボ 」×「 賃貸住宅 」とは?

いつ来るかわからないからこそ「いつも通りの暮らし」が備えになる賃貸住宅を。

近年、大型の自然災害が頻発していることもあり、人々の防災に対する意識は少しずつ変わりはじめています。
また、災害が重ねて起こる重複災害・感染症対応など避難のあり方もアップデートされ続けています。
災害備蓄においては、いつも食べているものを非常食にするローリングストック法。避難においては、避難所に行かない在宅避難など、
「日々の生活の中で備える」ということが大切になってきています。
住まいにおいては、普段どおりの楽しい暮らしの中にそっと寄り添った災害への「備え・対策」のハード、
いざという時に助け合いができる周りの人とのコミュニケーションとなるソフトの両方で
「新しい賃貸住宅のカタチ」を考えることが重要だと思います。
そこで、大東建託グループの取組である防災に配慮した賃貸住宅として
「防災と暮らし研究室「ぼ・く・ラボ」」メンバーに建築家の方を交え、
防災に配慮した賃貸住宅として『建築家コラボシリーズ第3弾』が始まります。

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取り組みへの想い

地域防災として

現在全国にある大東建託の拠点を「ぼ・く・ラボステーション」とし、
いざという時に集える防災拠点として、2022年3月末までに36拠点の設置が完了します。
ぼ・く・ラボ賃貸住宅「ニーモ」は、「ぼ・く・ラボステーション」の
サテライトステーションとして機能し、災害時に共助として活躍する仕組みを構築していく予定です。

SDGsとして

当社グループは、賃貸住宅の「資産価値向上と社会課題解決の両立」を
重要課題(マテリアリティ)の1つとして掲げています。
今後も主力事業である賃貸住宅事業を通して、環境配慮型住宅の積極的な提案・供給や、
再生可能エネルギー事業の拡大などを進めることで、
脱炭素社会の実現や社会の再生可能エネルギー比率向上に貢献し、
当社グループと社会の持続可能性向上を目指します。

取り組みへの想い
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