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「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<佐賀県版>」 「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<佐賀県版>」同時発表
ニュースリリース
2020年10月21日
「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<佐賀県版>」 主なポイント
昨年同様、武雄市がトップとなり、昨年トップ3の顔ぶれは変わっていません。
〇佐賀中心部以外のエリアが多くランクイン
トップ9のうち、鳥栖市、基山町、みやき町、吉野ヶ里町の4自治体は東部に、武雄市、嬉野市は南部に位置し、佐賀中心部以外のエリアが多くランクインしています。
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<佐賀県版>」 主なポイント
住みここち2位の鳥栖市が得票率1.4%で 1位、昨年1位で住みここち4位の佐賀市が2位、3位は住みここち1位の武雄市がランクインしています。
〇“現状肯定派”が主流
「住みたい街は特にない」:46.5%、「今住んでいる街に住み続けたい」:21.2%、合計67.7%と高い比率になっています。
《詳細データについて»
本調査は今回が第2回目となります。詳細につきましては、「住みここちランキング」WEBサイト(https://www.eheya.net/sumicoco/)または大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式WEBサイト(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/ )をご参照下さい。なお、各自治体には詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、本リリース4ページ目記載の問い合わせ先までお問い合わせ下さい。
街の住みここち(自治体)ランキング上位の分析 <総合1~3位>
【所長コメント】
県西部にある佐賀市と長崎県佐世保市の中間に位置し、街の中心には、1,300年前に開湯したと言われている武雄温泉があります。また、市内には90数ヵ所の窯元がある焼き物の名産地でもあります。
【居住者コメント】
・特急列車の停車駅があり、高速道路のインターも市内に2か所ある。救急受付の大型総合病院、日常生活に困らない大型商業施設もありながら、郊外は田園風景が広がる。温泉地としてアジアからの観光客も多い。(男性・60歳・既婚・公務員)
・静かで地産地消が可能。(女性・49歳・未婚・管理職)
【所長コメント】
市内には久光製薬が本社を置くほか、キユーピー、ブリヂストンなど大手企業が工場を構え、九州の交通の要衝でもあります。鳥栖プレミアム・アウトレットなどの大型商業施設があるのも魅力となっています。
【居住者コメント】
・公共交通機関の要所であり、大都市へのアクセスが良い。県内で唯一人口も増加している市で活気がある。(男性・52歳・未婚・技術・研究職)
・インターチェンジが近く、新幹線もあるので、九州他県へのアクセスがいい。(女性・36歳・既婚・会社経営者・役員)
【所長コメント】
県の北東端の町。福岡都市圏のベッドタウンで、人口の10%以上が福岡都市圏へ通勤・通学しています。基山(きざん)という山には「基肄城(きいじょう)」という特別史跡に指定された古代山城があります。
【居住者コメント】
・地域の結束が強く、各区でのバスハイクやボーリング大会などのイベントがある。子育て世帯に優しく、移住促進も盛んで、どんどん新しい人が増えている。(女性・28歳・既婚・専業主婦)
・閑静な住宅街で鉄道と高速道路へのアクセスが良い。(男性・63歳・既婚・会社経営者・役員)
調査概要
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
佐賀県居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計1,658名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者980名の回答を「住みたい街」として集計。
[男女比] 男性45.3%: 女性54.7%
[未既婚] 未婚34.1%: 既婚65.9% [子ども] なし 36.7%: あり 63.3%
[世代比] 20歳代16.6%、30歳代25.0%、40歳代25.5%、50歳代19.4%、60歳以上13.5%
◇調査期間
2020年3月17日(火)~4月3日(金) :2020年度調査
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。
※調査は、2020年3月17日から4月3日にかけて実施していますが、「コロナ」に関するフリーコメント記載はほぼなく、コロナによる「住みここち」「住みたい街」ランキングへの影響は、ほとんどないと思われます。
解説者プロフィール
1965年北九州市生まれ。
1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会 社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。
2012年リクルート住まい研究所長。
2018年7月より大東建託株式会社賃貸未来研究所長。
2020年4月よりAI-DXラボ所長(兼担)・麗澤大学客員准教授。
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