当日の仕事は、当日中に。
育児も仕事も効率アップ。

2004年に新卒入社。
業務課で総務・経理・人事、勤怠管理のほか、
働き方改革の推進も担当。
最近は帰宅後に長女の鉄棒や縄跳びの練習に付き合うのが日課。
子供たちが遊んでいるゲーム「あつまれ どうぶつの森」を
寝る前にこっそり楽しむのが息抜き。

渡邉 衣里子 WATANABE ERIKO

名古屋天白支店

業務課

 

< 利用制度 >

  • 在宅勤務
  • 育児休業
  • 育児短時間勤務

※ライフイベントに合わせた福利厚生制度はこちら

平日の有給休暇を活用しながら。
育児にも仕事にも奮闘中。

学生時代に就職活動のことを考えて宅地建物取引士の資格を取得したので、宅建の資格が生かせる不動産業界と建設業界を志望して、大東建託に入社しました。ルームアドバイザー職を経て、ジョブローテーションで業務課に異動し、2015年に長女、17年に次女を出産しました。現在は育児休業から復帰し、育児短時間勤務しています。娘2人はまだ保育園児なのでかわいい盛りなのですが、子育てはもう大変です(笑)。

出社する場合のスケジュールは、6時に起床し、家事・子供たちの支度をします。7時半に出勤する夫が子供2人を保育園に連れていき、私もその後出勤し、9時から16時半まで時短勤務。17時半には保育園にお迎えに行き、夕ご飯を食べさせ、お風呂に入れて、20時半過ぎには寝かしつけます。夕ご飯の用意は近所に住む母に任せているのですが、目まぐるしい日々を過ごしています。でも、会社が積極的にフレックスや在宅勤務を取り入れてくれていますし、有給休暇の取得も推進しているので、すごく働きやすしですし、休みが非常に取りやすいんです。私は土日休みなのですが、夫は土日出勤で平日休みの仕事をしているので、平日に有給休暇を取り、家族そろって出かけるのが何よりもリフレッシュになっています。

「お迎え、大丈夫?」の声掛けに
すごく助けられています。

業務課では総務・経理・人事、勤怠管理を担当するほか、他部署のサポートや社内の働き方改革を推進しています。2度の育児休業の間に、社内のシステムが大きく変わったので、まだ新たに覚えることはたくさんあって大変ですが、とてもやりがいを感じています。私の仕事のモットーは「その日の仕事は、その日のうちに」。時短勤務で早く帰宅させてもらっているのに、自分がやり忘れた仕事を他の社員に回すのはすごく申し訳がない。そこで、やるべきことをメモしたToDoリストを毎日作って、仕事に当たっています。

これは子育てでも応用しています。保育園にいくつ着替えを持って行かなければいけない、いつまでにこれを用意しておかなければいけないとか、子育てはやることが本当に多いんです。やるべきことを忘れないよう書く癖がついたので、以前より仕事もはかどるようになりました。それでも気づくと、16時半を過ぎてしまうこともあります。そんな時は、課のメンバーが「お子さんのお迎え、大丈夫ですか?」と声をかけくれるので、ありがたいですね。子どもが急に熱を出した時は、時間有休や午前有休を活用させてもらっていますし、本当に周りのサポートに助けられています。

社員の声から生まれた制度も。
会社が変わる姿に達成感を感じます。

子育てを経験し、改めて大東建託はとても働きやすい会社だと感じるようになりました。例えば、夫の会社は男性の育児休業にあまり積極的ではありませんが、当社では女性だけでなく、男性にも育児休業の取得を義務づけています。不妊治療休業など世の中が進めている施策も先進的に取り入れています。個人的に欲を言えば、夏休みがお盆期間中に固定されているのですが、各自がずらして取得できるようにしてもらえると、うれしいですね。コロナ禍が落ち着いたら、家族旅行に行きたいのですが、お盆期間中ってすごく高いんですよ(笑)。でも社員の声から生まれた制度も拡充してくれているので、期待しています。

また、業務の上でも提案したことは、しっかりと意見を受け止めて、実際にやらせてもらえるのも素敵な社風だと思います。私も業務課でフレックス利用促進と残業時間削減の取り組みを提案し、現在任せてもらっています。支店長も旗振り役として率先して動いてくれ、残業時間や有給取得率などを指標化した「DICES(ダイセス)」という支店健全経営ランキングの上位に入るようになりました。会社がどんどん変わっていくのを目にして、日々達成感を感じながら仕事に取り組めています。