ARCHITECTS つくり手の想い

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誠実な仕事で社会に貢献したい。

施工管理 舟久保 翔一・鴨下 紗季 八王子工事部工事課

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感動される建物をつくる喜びがモチベーション。

舟久保:鴨下さんとは同じ工事課で施工管理を担当しています。私は中学時代に実家の建築現場を間近で見る機会があり、建物をつくるってすごいなと感動したことから、この仕事に就こうと決めました。解体や更地の状態からはじめて、設計に沿って自分たちの手で建物を形にしていくわけですが、オーナー様に感動していただいた時には達成感を感じます。
鴨下:私も、父が職人として何もないところから建物を建てるところを見てすごいと思い、この道を選びました。最後の仕上げに入った時に、オーナー様に「きれいになってきたね」とお声がけいただいた時は嬉しかったですね。

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工事に関わる全ての人が納得できるよう、知識も、人間力も、問われる仕事。

舟久保:自分としては、まだまだ経験が足りないのが歯痒いです。ベテランの大工さんも多くいらっしゃるので、現場を管理する立場としては彼らに負けないくらい法律や知識も必要ですし、日々の勉強は欠かせません。また、現場には大工さんに加えて設備屋さんなど、たくさんの方が関わるため、全ての方が納得や満足できるような現場に調整するのも自分たち施工管理の大切な役目だと考えています。誰かが妥協して、誰かが我を通して、ではいけない。管理する立場としては知識だけではなく、人間力も問われる仕事だと思います。

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社会のために心安らぐ住まいと、女性が働きやすい環境をつくりたい。

舟久保:生活はすべて、住まいからだと考えています。住まいがすさんでいたら、心も休まりません。賃貸住宅は新しい生活をスタートさせる拠点になるところ。加えてコロナ禍で人々の心が沈みがちな昨今ですので、入居者様が心安らぐ住まいを実現できるよう、現場管理を通じて社会に貢献したいですね。
鴨下:「担当者が鴨下さんで良かった」とお褒めいただいたことがあります。男性の多い現場ですので、女性だと覚えてもらいやすかったのかもしれませんが、非常に嬉しかったです。施工管理業務をできるだけ長く続けながら、より女性が働きやすい環境を作るのが目標です。そのためにも、どんな人にも感謝される仕事をして行きたいですね。

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