ARCHITECTS つくり手の想い

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図面を形にする苦労とやりがいは比例する。

プランナー 大野谷 多紗 成田支店設計課

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自分で描いた図面が、建物として完成する喜び。

大学で建築の勉強をしていたため、将来は設計の仕事に就きたいと思っていました。入社してから一度、契約までの営業同行がメインのセールスエンジニア職となりましたが、その経験を経て、自分で描いた図面をオーナー様に納得していただき、完成まで担当できる今の業務内容には愛着を感じます。実際の建築の際には、たとえば地中に何かが埋まっていたなど、思いも寄らないことがたくさん起こりますし、役所との折衝や工程管理など、気を揉むことも多いのですが、大変な建物であればあるほど、完成した時にはやりがいを感じると共にほっとしますね。

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モデルルームや美術館巡りなど、常に時代へのアンテナを張る。

10 年目とはいえ、建築知識はまだまだ。支店の先輩からアドバイスをいただきながら、知識を増やす努力が欠かせません。プライベートでは建物巡りや資料請求などをして建具の色などのトレンドを学んだり、美術館や建物を巡ったりと、時代の変化に常にアンテナを張るようにしています。住宅の設備は本当に1 から2 年で変わって行くものですし、時代によって賃貸住宅に求められるものも変わっていくので、敏感に察知する必要があります。ですので、オンとオフのメリハリをしっかりつけられるよう、仕事にはスピードと効率を追求し、インプットの時間をしっかり確保できるよう心掛けています。

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より多くの入居者様に、素敵な時を過ごせる空間を。

賃貸住宅をつくる仕事は、注文住宅のように、その人だけに合った暮らしの空間を提供することはできません。ですが、より多くの入居者様に住みやすいと感じていただき、素敵な時間を過ごしていただけるような空間をつくることが大切だと思います。今まで学んできたことや経験を生かして、今まで以上により良い物を作り、オーナー様や入居者様の喜びにつなげたいと思っています。そして、完成したときに「ああ、きれいにできたな、使い勝手も良くできたな」と、自分でも実感できる建物を建てていきたいです。

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