ARCHITECTS つくり手の想い

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目指すのは、一目惚れされて社会インフラにもなる住まい。

開発デザイナー 松嶋 みなみ 商品開発部商品開発課

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市場調査やヒアリングなどから真のニーズを捉えていく。

小さいころから新聞折込チラシに載っている住宅の間取り図を見るのが好きでした。その間取り図を作る側の職に就きたいと考え、建築の道へ。現在私が所属する商品開発部では、商品開発のアイデアをそれぞれが提案し、発表・議論する機会があります。市場調査やデータ分析に基づき、本当にお客様から求められている商品の開発を行えるよう、常にアンテナを張ることを大切にしています。自分自身が賃貸住宅を選ぶ際は立地・家賃・広さの3要素から検討しますが、今後はこの3要素を変えるような、「この物件に住みたい!この物件がこの地域にもあったらいいのに!」と希望されるような商品を開発したいです。

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入居者様、オーナー様、どちらの立場も理解すること。

私はいま20代ですが、20代は就職、結婚などライフイベントが多いため、周囲から住まいや引っ越しの話を聞く機会も多いんです。たとえば入居する際のチェックポイントなど、生の声をプランニングする上で参考にしています。反対に、オーナー様世代の方のお話を聞く機会は少ないため、普段オーナー様と接している支店社員からのヒアリングは徹底的に行っています。またオーナー様が実際に賃貸住宅を建てる前の不安を少しでも解消していただけるよう、工法や設備、資材、構造、モデル棟までを実際に見て確かめられるROOFLAG(ルーフラッグ)賃貸住宅未来展示場をご案内させていただき、ご好評をいただいています。

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変動するニーズに寄り添い、ともに未来をつくる。

賃貸住宅は、一般の戸建て住宅に比べて、敷地に対し入居する人数が多く、また様々な人の入居が想定されます。そのため、地域コミュニティの形成に深く関わると考えます。従来のコミュニティに馴染むものにするのか、新しい交流を提案するのか、将来的にどのような街にしたいと考えられているのかをくみ取り、新しい街づくりの一端を担えればと思います。また、自然災害や社会変化が起きたときも、全国に賃貸ストックがあれば住み替えも持ち家と比べ気軽にできるなど、社会インフラとしての側面が強いのが賃貸住宅だと考えます。常に変動していくお客様の需要に、常に寄り添える賃貸住宅を作っていきたいですね。

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