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2×4

2×4(ツーバイフォー)
工法

2×4工法とは

19世紀初めの開拓時代に北米で生まれました。
主に使用される構造用製材の断面のサイズが2インチ×4インチであることから、2x4と呼ばれています。
札幌の時計台など、100年以上前から日本に導入されています。

出典 :一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会

ツーバイフォー工法住宅の特長編

地震に強い「モノコック構造」

躯体が床・壁・天井の6面で構成。
各面が一体となり揺れを受け止める構造。建物全体で外からの力を受けるため、地震にも強い構造です。(社)ツーバイフォー建築協会の調査結果、2×4工法住宅共有物件のうち、日本大震災の95%、熊本地震の97%が当面修理しなくても居住に支障がないと報告。

台風にも強い 「金物」

2×4は、もともと米国のハリケーンにも耐えられるように設計されています。
2×4住宅はハリケーンが襲う北米で生まれました。そのため、強風に耐える様々なアイデアが採用されています。
ハリケーンタイもその一つで、屋根のたる木と外壁を連結するため、強風にあおられても屋根が吹き飛ばされないよう、しっかりと建物を守ります。

屋根をガッチリ!

宮古島:2003年9月台風14号による被害状況
出典:損害保険料率算出機構

石垣島に建つ2×4住宅
出典:有限会社ハウス21

火にも強い「木材」と「構造」

火に強い「木材」

2×4工法の断面が大きい構造材の木材は、燃えると表層部が炭化して、延焼の進行がストップ。中心部は燃え残って強度を保ちます。

住戸間の延焼を防ぐ「ファイヤーストップ構造」

隣の住戸からの出火に対しては、2×4工法独自の『ファイヤーストップ構造』を採用し、火が壁の中や天井を伝わって火災が広がることを防ぎます。

ファイヤーストップ構造

「省令準耐火構造」

住宅金融支援機構の認める『省令準耐火構造』にて設計され、火災保険が在来木造住宅と比べ安くなります。

シロアリも防ぐ「基礎構造」

一般的には、地面に近い構造材には、防腐・防蟻処理をし、基礎周辺に薬剤散布等の土壌処理を行います。
大東建託では建物全周に基礎と土台の間に基礎パッキンを設置することで、通風性能を高め、床下を乾燥状態に保ち、シロアリが生息しにくい床下環境をつくります。

大東建託では、基礎パッキン+ベタ基礎を標準採用!

基礎パッキン+ベタ基礎イメージ図
※ベタ基礎は2階建のみ

基礎パッキン通気イメージ図

最高級「劣化等級3」の高耐久

大東建託の2×4工法の賃貸住宅は、概ね75年~90年の耐久性と定められた
『劣化対策等級3』にて設定されている設計・仕様と同等の仕様を標準採用しています。

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