「西郷どん」こと「西郷隆盛」。がっしりとした大きな体と、大きな器を持った人柄が私も大好き!西郷どんの妻、須賀、愛加那、糸子に続いて、私も4人目の妻、ちゃん丸になりたかったと何度思ったことか。(切望)

西郷どんが江戸幕府を倒すために薩長同盟を結び、最後は江戸城を無血開城させたというリーダーっぷりはよく知られたこと。さてさて、その西郷どん、上野駅の犬を連れている銅像は有名ですが、3人目の妻の糸子はあの銅像を見て「あんお人はこんなんじゃなか」と言って怒ったとか怒らなかったとか。これは顔が違うという意味もあったみたいですが、「浴衣で外を歩いたりしない」ということも言いたかったらしいですよ・・でもね、ちょっと待ってね、糸子さん・・私が一番気になるのは、横にいる犬。西郷どんの銅像なのに、なぜなぜどうして、犬を連れているの?

〜犬が大好きすぎ〜

そう、それは西郷どんが犬が大好きすぎたから。そのまんま(笑)銅像にまで犬って、どんだけ好きだったんだ?って思うけど、糸子さんも銅像にいる犬について「あんお人は犬は連れてなか」と反論したエピソードは残っていないことからも、相当の犬好きだったんだろうな~と思います。そこで、今回は西郷さんの犬好きエピソードを少しご紹介。

道中、山を歩いていると、一緒に歩いている犬に「おまえたちも疲れただろう」と真っ先に犬をねぎらって、食料を与えてしまったり・・ウナギ屋さんでは、注文したウナギを3杯とも飼い犬に食べさせたり、温泉に愛犬を13匹連れて行ったり・・いや、犬をお留守番させずに温泉に連れていくのもびっくりですが、13匹って、犬への愛が半端ない!

さらに、幼少時代を一緒に過ごした大久保利通からも、「太り過ぎだから妾(めかけ)でも持て」と言われて「それは名案だ」と答えた西郷どん、屋敷に妾を迎えたと思ったら・・迎えたのは2匹の犬だった、とかいうから驚き。

〜家族も大好き〜

そんな西郷どんは、もともと7人兄弟の大家族。とにかく貧乏だったため、一枚の布団を奪い合うようにして仲良く寝ていたのだそうです。4人兄弟の私でも仲良く寝るどころじゃないのになんて素敵なご家族・・・こういうところからリーダーシップが育ったのでしょうねー。

でも大所帯ということもあって、生活はなかなか立ち行かず、豪商の家から合計400両の借金をすることになります。1両が約10万円の時代だから・・4000万円・・・相当な金額ですよね。う~ん、収入と支出のバランスを大切にね!
そしてこれをようやく返せたのが、明治5年の参議の位についたとき。あ、ちなみに参議だけじゃなく、陸軍大将や近衛都督の役目を任されていて必死に日本国のために働いていたんですって。西郷どん、おそるべし。そして無事、借金すべてを完済。本当に良かったねえええ・・・

人生を通して借金を返さねば、革命を起こさねばで大奮闘していた西郷どん。もし、その時代にDK SELECT の「にゃんROOM わんROOM」があったら、獣医師さんが監修した先進のペット共生賃貸で、快適に暮らすペットたちに癒やされながら、もっと楽しく生活ができていたであろうに!

〜敬天愛犬 西郷どん〜

しかしながら西郷どん、西南戦争に負け、最期に自害するときに犬のお世話ができなくなり、愛犬2匹を解き放つことに。そのとき愛犬と別れるつらさに人目もはばからず男泣きしたそうです(涙涙涙)。西郷さんを表す言葉に「敬天愛人」というものがありますが、「敬天愛犬」でもあった西郷どん。ということで、今回はこれにてドロンします♪

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