藤本 壮介氏(左)と大東建託担当役員 小林
HOUSE VISION は「家」を多様な産業の交差点として見立てていくプロジェクトです。2011年より、デザイナーの原研哉氏、建築家でもあるコンサルタント土谷貞雄氏を中心に、多様な企業、建築家、研究者、行政との対話を重ね、展覧会、シンポジウム、研究会、書籍などさまざまな方法で住まいの「新しい常識」を発信しています。
2013年3月に HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITIONを、2015年1月に HOUSE VISION 2015 SYMPOSIUMを開催。
HOUSE VISION 2016 のテーマは「 CO-DIVIDUAL 分かれてつながる/離れてあつまる」ひとり暮らしの世帯が30%を超え、個住の増加傾向がとまらない一方、通信サービスや、ビッグデータの解析を背景とした生活支援の進展により人々は新たな絆を生み出し、空間を越えて「関係の手応え」を模索しながら暮らしています。そのような新しい時代状況やバランスの中、幸せのかたちを見立て直していくさまざまな課題を「家」という具体性の中で分かりやすく可視化してきます。
参加にあたり、大東建託は、建築家:藤本壮介氏とコラボレーションし『「賃貸住宅」を再定義する』をテーマに企画を進めてまいります。
※ 順不同
11月16日のプレスカンファレンスの様子
動画はこちらからご覧ください。