総務省の平成30年度住宅・土地統計調査によると、賃貸住宅に住む世帯数は1,906万世帯で、
この数字は全世帯数の35.6%を占めます。
近年の大型自然災害の頻発を考えると、住まいにおける防災強化は不可欠です。
さらに、さまざまな人が住む賃貸住宅は、住まう方だけでなく
オーナー様や地域の方までも含めて「公助」の役割を担っていけると考えています。
自分でできること、みんなと一緒にできることを考えれば、
これからの防災と暮らしのあり方が見えてくるのではないか、
そんな想いが「ぼ・く・ラボ」の設立につながりました。