不動産経営に対するお考えや、
ビジネスパートナーとしての
大東建託への感想などを伺いました。
私が経営する会社が2020年10月に株式市場に上場する運びとなり、企業資産や経営状況などを整える必要が生じたんです。今後の資産形成や事業承継対策も鑑み、一つのビジネスとして不動産経営を検討し、大東建託の提案に納得してスタートしました。
いくつかの会社に相談しましたが、大東建託はやはり会社の安定度が決め手ですね。全国トップクラスの管理戸数を持つ上場企業なので、中小の会社とは安心感がケタ違いです。そのため、大手金融機関の融資審査がスムーズに進みましたね。また、賃貸建物の企画から設計・施工、そして建てた後の入居者募集や管理・運営などをサポートする「賃貸経営受託システム」の安心感が大きく、多くの賃貸戸数を扱えると思いお願いすることにしました。おかげさまで本業をしっかり行いつつ、この不動産事業も順調に進められています。大東建託の各種提案はもちろん、相談に対するきめ細かなアドバイス、現地情報の豊富さ、地鎮祭の時の温かなおもてなしなどにいつも感動しています。私の家族の個人的な資産相談もお願いしているくらいです（笑）
今後のビジョンとしては、福岡市内でこれからの4年で1,000戸超え、50棟くらいは達成したいですね。建物をA、B、C・・・とブランド展開して、その中で、福岡市内にシンボルとなるようなフラッグシップ物件を建てたいと思っています。しかし、展開地域を特定はしていません。通常、不動産運用というと土地を持つオーナーが地元で始めるものですが、弊社は自己所有地の運用ではなく、計画地の選定・購入から行う土地購入からの賃貸経営です。建物管理は大東建託グループが行ってくれるので、資金調達さえスムーズにいけば、全国どこへ展開してもいいんです。その点が、全国規模の大東建託とパートナーを組めて、物件の開発や経営面の安心感とともに、さらに大きな価値を提供していただいていると感じています。
金融機関が開催する相談会やセミナー、大東建託が提供してくれる説明会などには、必ず私たち夫婦一緒に参加させてもらっており、夫婦で納得する、ということが大事だと考えています。普段から一緒に夫婦共通の大好物のスイーツも楽しんでいます。
- 構造
- 鉄筋コンクリート（RC）造 6階建
- 住戸数
- 36戸
- 竣工
- 2022年3月
