公益財団法人 阿蘇グリーンストック様による野焼き活動が今年も開始されました！！
２月１７日（土）、雨天で順延されていましたが、阿蘇市の町古閑牧野（まちこがぼくや）にてようやく今年最初の野焼きが行われました。
前日に雨が降ったので、火入れの時間が２時間ほど遅れましたが、下から火が入って、勢いよく燃えた時には、皆さんから歓声が上がりました！！
この日は、福岡から財団主催の『野焼き見学バスツアー』もあり、約３０名の皆さんが、３時間ほど辛抱強く待って、ようやく野焼きの炎を間近で見ることが出来ました。
※写真は２／１７（土） 当日の野焼きの様子です（バス見学ツアーより撮影）。
また、３月３日（土）には阿蘇市草千里でも野焼きを実施しました。この日は牧野組合やボランティアなど約１００名が作業に参加されました。大きな炎を上げて、およそ３０ヘクタールの草原を黒く焦がしていきました。
草千里は多くの方が集まる観光地でもあり、観光客のほか、地元新聞社やＴＶ局などもカメラを向けて野焼きの様子を見守っていました。
天候により実施状況も変わってきますが、野焼き活動は４月下旬まで、順次行われます。
阿蘇に遊びにこられた際に、タイミングが良ければ野焼きの姿を見ることもできるかもしれませんね。
☆みらい基金の助成金は、野焼きボランティア参加者への防護用ヘルメット購入や、ゼッケンの作成などに活用されています。
支援先 公益財団法人 阿蘇グリーンストック様 公式ＨＰ ：
http://www.asogreenstock.com/
大東建託グループみらい基金
運営委員 笹栗 茂男
