空き家は一貫して増加しつづけている
空き家の国の調査は昭和の頃から行われています。
調査開始時、昭和53年時点で空き家の総数は約268万戸で空き家率は7.6%となっておりました。
その後、一貫して空き家率は増えており、平成10年の調査で初めて10%を突破しました。
直近の調査である平成25年の調査では13%となっておりますが、このまま有効な対策を打たなかった場合は、2023年には20%を突破して、2033年には30%を突破すると予測されています。
なぜ空き家は増え続けているのかというと、住宅数の増加が居住者のいる住宅数の増加を上回っているからなのです。
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