空き家活用サービス

レンガ造や石積みなどで、開口部を作る際に、円弧状に作られる梁の事を言います。
梁を支える柱あるいは、壁といった支点の間隔を広く取ったり、高く大きな下部空間を作ることが出来るので、大スパンを掛け渡す橋や、大きな開口部を持つ壁を造る際に使用されます。

構造は、両側の柱あるいは壁の上から、石材やレンガのブロックを少しずつせり出し、曲線状に積み上げていきます。
半円の頂点となる石をキーストーンと呼び、積上げるくさび形の石を迫り石と呼びます。
住宅では、門、出入り口、窓の上部などに用いられます。

装飾的要素半円形のほかに、尖頭形、馬蹄形なども存在します。