空き家活用サービス

用語集

空き家売却
あきやばいきゃく
空き家をそのままの状態で売却する事を中古戸建や古家付土地での売却と呼んでいます。

このメリットは手間がかからないという事と、お金の持ち出しが無いという事です。
中古戸建の場合はリフォーム費用、古家付土地の場合は解体や造成、分筆等の費用は全て買主が負担することになります。

よって、その手間と持ち出し費用、その他のリスクを買主が全て負うので、売却価格は他の販売方法と比べると安くなりますが、時間とお金をできるだけかけたくない、安くても手間なく活用したいという方にはオススメです。

ですが、実家や自宅の売却には大きな精神的負担を伴います。
それは、家族と想い出が詰まった家を売却する事に罪悪感出てくることがあるという事です。

家を売却するには中に入っている私物を片付けないといけないのですが、これらの家財道具の整理と同時に心の整理も必要となります。

古い湯呑は他人から見たらゴミだと思いますが、家族が見れば想い出の品です。
また、仏壇が残っているというケースもあり、移動する場合はお寺に依頼し、法要を行うことが多いので事前に確認しましょう。

建物は売却後、解体されてしまう事があります。
解体されない場合でも、引渡し前に写真を撮影する等、家族との大切な思い出を、別の形で残しておくと良いでしょう。

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