第4回:カーテン選びは超重要! インスタグラマーnao_70koroさんに聞く、シチュエーション別カーテンコーディネート術

皆さんは賃貸住宅でお部屋選びをするときに、どんなことを大事にしていますか。最近では “自分らしさ”を意識した暮らしへのニーズが高まってきています。

毎日の暮らしの中で、より豊かに、より快適に、自分らしく過ごすこと、それは「丁寧な暮らし」を送るということです。

本企画では、人気インスタグラマーが実践している暮らしのテクニックを、大東建託の進化する賃貸住宅「DK SELECT」のお部屋でお話を伺いました。

引っ越しの際に新調するものとして、家具・家電の他に「カーテン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

新しいお部屋のイメージを膨らませながら、カーテン選びをするのはなかなか難しいもの。カーテンを新調したらイメージと合わなかった…なんてこともよくある話かもしれません。

そこで今回は、「女性の美のトータルプロデューサー」としても活躍するnao_70koroさんを迎えて、シチュエーション別カーテンコーディネート術をご紹介します!

<プロフィール>
まつ毛エクステ専門店「Amelie」や、自らがディレクターを務めるアパレルブランド『la Balance』などを展開。一方、MOREビューティーズ(集英社)として雑誌掲載やBS-TBS系の番組などにも出演している。
https://www.instagram.com/nao_70koro/

nao_70koroさんのカーテンへのこだわりと、カーテン選びのテクニックとは?

――カーテン選びのポイントについて教えてください。

カーテンと家具、どちらを主役にするかがポイントです。カーテンを主役にする場合は、他の家具はシンプルなものに。家具で遊びたいならカーテンはシンプルなものがいいと思います。

――カーテンを主役に…というのは考えたことがなかったです。

部屋のインテリアを選ぶうえで、カーテンはとても重要な役割を果たします。狭い部屋でも広い家でも、家具の中で一番面積をとり、視界の中に毎日入ってくるのがカーテンです。たとえ同じ白でもレースの柄やドレープのかけ方で見え方が全然違ってきます。

――言われてみれば。そうなると色も大事になってきますね。

部屋全体のイメージと、どういう雰囲気の部屋にしたいかを考えて色のバランスをとっていくと、いいかもしれません。たとえば白を基調にする場合でも、アイボリーの小物でやわらかい雰囲気を作り上げる…といった感じです。

――では、カーテンの使い方で工夫していることはありますか?

レースカーテンと遮光カーテンの位置を入れ替えて使っています。レースカーテンを部屋の内側に設置して、遮光カーテンを窓側にすると印象が変わるんです。レースが手前だと軽さが出て、部屋も広く見えるのでオススメですよ。

――レースカーテンが内側というのはびっくりです。思いついたきっかけは?

レースカーテンをメインにしたいものがあったので、それを活かすにはどうしたら…と考えていたときにひらめきました。

シーン別カーテンコーディネート術を披露! 色味と小物使いがポイント

それでは早速、カーテンコーディネートをしていきましょう。nao_70koro さんに3つのシチュエーション別のコーディネートを考案していただきました。

コーディネートで使うアイテム、縫製済みのカーテン、縫製前の生地、タッセルなどの小物はサンゲツからご提供頂き、実施しております。

そして今回のカーテンコーディネートで欠かせないのは「カーテンクリップ」というアイテム。片側がクリップで反対側がカーテンレールに引っかけられるようになっているクリップです。

●シチュエーション1:新社会人のお部屋カーテンコーディネート
社会人デビューと同時に一人暮らしを始めた人も多いでしょう。でも、新しい環境に慣れるのはなかなか大変なこと…。リフレッシュできるような部屋作りには、どんなカーテンが合うのでしょうか?

カーテン選び:メインにチュールレース、サブに白の薄めの遮光カーテン
仕事は慣れるまで大変だし、緊張感もあるから、花柄レースで1日の始まりを明るく迎えるイメージでコーディネートしました。

★ワンポイント
窓側の遮光カーテンを形作ってタッセルで留めて開けておけば、重くならずに花柄の印象が強まります。透けの奥にタッセルがあるのもかわいいですよね。開放感があって、部屋がスッキリして見えます。

●シチュエーション2:女性の一人暮らしのお部屋カーテンコーディネート
つぎは女性の一人暮らしのお部屋です。思いっきりガーリーなイメージにするのか、それともちょっと大人の女性といった雰囲気になるのか。見ていきましょう!

カーテン選び:窓側に薄めの遮光の白カーテン、部屋側には柄物の遮光カーテン
手前で束ねた生地の気品を生かし、ビジューのついたタッセルを入れ甘過ぎず、でも女性らしくもクラシカルな感じに仕上げました。

★ワンポイント
手前のカーテンをゴージャスな印象のあるタッセルで束ねると、大人の女性の部屋が作れます。遮光カーテンを2枚使っていますが、奥の遮光が薄めなので、適度に光が入って重くはなりません。窓側のカーテンはレースでもいいと思います。

●シチュエーション3:カップルの二人暮らし部屋カーテンコーディネート
最後のコーディネートは、二人暮らしのお部屋です。

カーテン選び:メインはシンプルなネイビー柄、サブは薄めの遮光の白カーテン
甘くなりすぎず、彼女の意向と彼のシックさを合わせたような感じです(笑)。

★ワンポイント
カーテンレールを利用してLEDライトをアクセントに飾ってみました。
ライトを入れることで“外国の子供の部屋”のようなかわいさもプラス。重圧感のあるカーテンの暗さがライトの光で映えています。

nao_70koroさんの丁寧な暮らしのポイントは「細部へのこだわり」

カーテンのコーディネートを工夫するだけで、部屋の雰囲気がガラッと変わるアイデアを教えてくれたnao_70koroさん。

――カーテンアレンジを実際にやってみていかがでしたか?

季節ごとや模様替えをしたときなどに、お手軽にカーテンを変えられると楽しそうですね。

――アレンジを見ていて、日光の入り方を気にされているようでしたが?

部屋が外から見えないなら、遮光カーテンは使わずにレースカーテンだけを使ってもいいのかなと考えていました(笑)。気分や日光の入り方によっては、あえて遮光カーテンを外す楽しみ方もあると思います。

――では、「丁寧な暮らし」をする上で意識していることは何ですか。

細部へのこだわりだと思っています。私の場合、カーテンの丈がジャストじゃないとものすごく気になります。

――アレンジ作業中もきっちりと長さを測っていました。

ぴたっとハマらないと嫌なので、新居への引っ越しの際は必ずすべての部屋でカーテンをジャストサイズでオーダーしていますね。レースカーテンのレースもネットでサンプルを取り寄せて選び抜きました。そういう細かなこだわりが丁寧な暮らしにつながると思います。

カーテンを変えることで、部屋の印象も気分もきっと変わってくるはず。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

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