働き方DX-003

市民開発の推進

近年、深刻化するIT人材の不足を背景に、現場部門の社員が自ら業務課題を特定し、IT部門に依存することなくアプリケーション開発や業務のデジタル化を進める取り組みが注目されています。

当社においても、マイクロソフト社が提供する「Power Platform」を中心に、ローコード・ノーコードツールの活用を積極的に推進しています。ビジネス部門自らがツールを活用することで、現場の実情に即した業務アプリケーションを迅速に構築し、課題解決までのリードタイム短縮や業務効率化を図ることが可能となります。

2025年度には、約350名の社員が業務のデジタル化に取り組み、社内の生産性向上や業務品質の向上に寄与しています。

さらに、新たな取り組みとして「支店業務課RPAチャレンジ」を開始しました。これは、業務部門が主体となって、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用した業務改善に挑戦する社内プロジェクトです。現場の視点で日々の業務を見直し、自動化・効率化につなげることを目的としています。
例えば、社内での業務サービスの利用予約を市民開発で作成したアプリで管理することで、管理コストの削減に寄与しています。
今後も、現場起点のデジタル活用を支援しながら、より柔軟かつ機動的な業務改革を全社的に推進していきます。