空き家活用サービス

茨城県日立市が空き家利用や定住の促進などを目的とし、「3つの新しい住宅関係助成事業」を7月1日から開始しました。

　 　まず、空き家や相続人を含む空き家敷地の所有者、賃借人を対象に、空き家のリフォームや解体の工事費3分の1、最大30万円を助成する「空き家利活用促進事業」。

そして、「山側住宅団地住み替え促進事業」は、様々な世代がバランスよく住み続ける事の出来るまちづくりを進める為、高齢の居住者が多い山側住宅団地で若年夫婦世帯、子育て世帯の住み替え支援を行い、生活環境の維持を図る。

夫婦いずれかが40歳未満の若年夫婦世帯と中学生までの子どもを養育している子育て世帯を対象に住宅取得などにかかる費用を最大101万5000円助成。賃貸の場合は最大34万円助成する。