高圧線下地
こうあつせんかち
高圧線下地とは、高圧線の電線下に位置する土地の事を指します。
高圧線は6600ボルトの高圧の電流が流れていて、電気事業者は線下の土地所有者と地役権や賃借権を設定して安全確保を図る等、厳しい安全基準が設けられています。
高圧線下の土地は、建物の建設が禁止されている場合と建物の高さが規制されている場合が存在します。
地役権が設定されている土地では、基本的に建物は建てる事が出来ません。
高圧線下地は危険意識や嫌悪感から、土地の価値が減少する傾向があります。
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