空き家活用サービス

用語集

アパート
あぱーと
木の柱と梁で作る木造や、細い鉄の柱でできた軽量鉄骨造などの耐火構造未満の建物のことをアパートと言います。
また、階数としては2階建てがほとんどになり、マンションとは異なります。 マンションのように大きく張り出した柱などがないので間取りとして使いやすいですが、壁や床などが薄いことが多く、
隣や上の階の物音が響くこともあります。
アパートのメリットは、自分の好きな地域にリーズナブルな家賃で住むことができます。

主に東京、大阪といった大都市圏で見られる賃貸住宅である。第2次世界大戦後の高度成長期、1960年代頃から人口が増大した大都市で大量に建設され、地方から都会に出てきた若者をはじめ、さまざまな人の住まいとして機能してきました。

取り壊されて高層ビルなどに姿を変えたものも存在しますが、東京23区内だけで約20万戸以上の木賃アパートが残っているのです。

そして、それらの多くが、老朽化や高齢化で住む人がいなくなってしまい、空き家化しているという問題が起きているのです。

古く空き家化してしまった木賃アパートは、地域の景観を損ねたり、防犯機能の低下をも引き起こしてしまっています。
機能不全に陥ったアパートが増え続けると、街が空洞化してしまい、地域の活力が奪われかねません。

ですが、見方を変えると木賃アパートにはそれだけ地域社会にとって大きな影響力があります。

数多くある木賃アパートの状況を好転させる事が可能なら、魅力的な地域を創り出せるのではと考えました。
木賃アパートには、重要な社会資源として活用の可能性があるのです。

<< 一覧へ戻る

ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。03-6718-9271受付時間 平日9:30-17:30