成長戦略

1.2017年3月期振り返り

2.株主還元方針

3.事業環境と当社の強み

4.強みを活かした中長期戦略

5.2018年3月期計画

6.中期経営計画達成に向けたロードマップ

2017年3月期振り返り 9期連続で増収増益を達成し、過去最高を更新しました。

2017年3月期における大東建託グループの業績は、売上高1兆4,971億4百万円(前期比6.1%増)、営業利益1,201億62百万円(前期比19.0%増)、経常利益1,245億9百万円(前期比18.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益821億68百万円(前期比22.1%増)を計上し、売上・各利益の段階で過去最高を更新するとともに、9期連続の増収増益を達成しました。また、目標経営指標であるROE(自己資本当期純利益率)については31.2%(目標値20.0%以上)、売上高営業利益率は8.0(目標値7.0%以上)と、いずれも目標を大きく上回りました。

各事業別に見ますと、建設事業については、豊富な受注工事残高を消化することにより、完成工事高は6,239億円(前期比4.8%増)と過去最高を更新しました。完成工事総利益率は、価格改定による工事の採算改善に加え、労務費の上昇が一部緩和したことなどにより、31.7%(前期比2.1P増)となりました。一方、当社着工戸数は6万7,913戸(前期比14.3%増)と増加し、当社着工シェアは15.9%(前期比0.4P増)となりました。

不動産事業については、一括借上物件の増加に伴う家賃収入の増加、「連帯保証人不要サービス」利用者数の増加などにより、売上高は8,246億円(前期比6.4%増)となり、売上総利益率も8.8%(前期比0.7P増)と伸長しました。

その他事業についても、LPガス供給戸数の増加、デイサービス施設利用者数の増加、少額短期保険の契約数増加、電力供給戸数の拡大などにより、売上高は485億円(前期比17.1%増)と伸長、売上総利益率は31.4%(前期比6.1P減)となりました。

また、2017年3月期は大東建託グループにとってトピックスの多い期となりました。大東建託リーシング(株)の設立、新ブランドメッセージ「生きることは、託すこと。」の策定、さらには管理戸数100万戸達成など、会社の変革期となり得る期となりました。社内においても、残業時間の削減や有給休暇取得率の向上、ダイバーシティの推進を目的とした「働き方改革」に注力することで、効率良く健康的に働くことができる職場環境の土台を構築することができました。

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