賃貸住宅の市場環境

賃貸住宅市場の現状

賃貸住宅は、国内住宅戸数の約4割の規模を有しています。

国内住宅着工戸数(2014年度)は88万戸で、うち、賃貸住宅着工戸数は35.8万戸(比率:40.7%)です。また、国内住宅ストック数(2013年)は5,210万戸で、うち、賃貸住宅ストック数は1,850万戸(比率:35.5%)です。

国内住宅市場において、賃貸住宅戸数は約4割の規模を有しています。

住宅着工戸数(2014年) / 住宅ストック数(2013年)

賃貸住宅着工戸数の推移

リーマンショック後、落ち込むも、復調傾向

全国賃貸住宅着工戸数

2.今後の賃貸住宅需要(予測)

国内人口は減少傾向にあるものの、世帯数はほぼ横ばいで推移すると予測されています。

国内人口は2010年をピークに、その後減少を続けています。一方、世帯数は世帯分割による独身勤労者や独り住まいの高齢者の増加を背景に、2020年まで増加し続け、その後はほぼ横ばいで推移すると考えられています。

より長期のトレンドでは緩やかな減少傾向と予測されています。

今後の人口・世帯予測

今後も、年間約35万戸の賃貸住宅の新規供給が必要と想定されます。

各種統計資料から試算すると、2035年の国内賃貸住宅世帯数は1,815万戸であると見込まれます。建物の老朽化などにより2013年から2035年までに約783万戸の既存賃貸住宅が滅失すると推測され、年間、約35万戸の賃貸住宅の新規供給が必要と想定されます。

賃貸住宅の滅失と、今後必要な賃貸住宅の新規供給個戸数の推移

<参考>過去の賃貸住宅の滅失状況

・過去も、当社予測とほぼ同水準で、賃貸住宅が滅失しています。

完成年度別賃貸住宅の戸数と減失率

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